マクラーレン・ホンダの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。レースごとに、週末のマクラーレン・ホンダのコース内外の活躍を批評します。今回はF1第3戦中国GPを、ふたつの視点でジャッジ。

————————–

 昨年は一度も進出できなかったQ3へ、あと一歩で届きそうだった中国GPのマクラーレン・ホンダ。防戦一方だった昨年から、初めて『攻める』マクラーレン・ホンダを見たような気がする。

 Q1でジェンソン・バトンが3番手のタイムをマーク。これはQ2進出を確実にするために、2セット目のスーパーソフトを履いて記録したものだが、同時にQ2の2回目のアタックを見据えた準備でもあった。ちなみにチームメートのフェルナンド・アロンソがQ1を15番手に終わっていたのは、新品タイヤを履いた2度目のアタックに入る前に、Q1通過が確実となったことをピットから知らされて、アタックを途中でやめていたから。もし、最後までアタックをしていたら、バトンと同じか、それを上回るタイムを刻んでいたことだろう。

 Q2の1回目をユーズドタイヤでアタックしたのは、スーパーソフトの残りの本数の問題だった。今回、マクラーレンは上海にスーパーソフトを7セット、オーダーしていた。金曜日のフリー走行2回目で1セット、土曜日のフリー走行3回目で1セットのスーパーソフトを下ろしていたマクラーレンは、さらにQ1で2セットの新品スーパーソフトを使用。すでに4セットを使用していた。レース用に1セット残しておくと、残りは2セット。それをQ2とQ3で使用つもりだった。

本日のレースクイーン

松原杏佳まつばらきょうか
2026年 / スーパーGT
レーシングミクサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで