15時02分、赤旗が振られた。ターン9の縁石をはみ出したカルロス・サインツJr.のマシンからパーツが飛び、コース上に散乱したためだった。しかし、すぐに作業は終わり、3分後にはセッション再開。ランス・ストロールとともにミディアムでしか走っていなかったアロンソがソフトを装着するが、トップのハミルトンから3秒以上遅く、最下位に留まっている。

 最終的にアロンソは順位を上げることなく、初日を終えた。一方ストフェル・バンドーンはトラブルフリーで、13番手。主にソフトタイヤでレースに向けたロングランに専念した。

 午前中の中団勢トップはハースの2台だったが、FP2ではニコ・ヒュルケンベルグが7番手、ジョリオン・パーマー8番手とルノー勢が気を吐いた。

 上位3チームの6台は、ミディアムのリカルドを除いてソフトタイヤでのロングランを敢行。メルセデスの2台はハミルトン27周、ボッタスは28周まで引っ張ったところでミディアムに変更した。それに対しベッテルはソフトのまま1分25秒台で安定して周回を重ねていたが、終了間際にターン4でグラベルに飛び出した。やはり強風の影響のようだ。

 初日は両セッションともハミルトンが最速だったが、ボッタスがコンマ1秒以内の僅差で追う展開。ハミルトンにとって侮れないチームメイトになりつつあることは、確かなようだ。

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