20年以上にわたり、F1で最も偉大な先見の明を持つデザイナーのひとりであるゴードン・マレーは、イギリス紙『The Telegraph』とのインタビューで、昨年の今頃にがんの治療を受けており、現在も医師らから厳重な経過観察を受けていることを明らかにした。

 南アフリカ出身のマレーは、1970年の初めにロン・トーラナックに雇われ、ブラバムのすべてのシャシーの設計を手伝っていた。当時、チームはF1とF2に出場していたが、収入を得るためにF3のマシンも製造して顧客に販売していた。しかし、ベテランのオーストラリア人エンジニアだったトーラナックがチームの新オーナーであるバーニー・エクレストンと対立してチームを去ったため、すぐにマレーがチーフデザイナーの役割を担うことになった。

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