これまでもF1ワールドチャンピオンたちが自らの名を冠したチームを立ち上げたことは何度もあったが、ドライバーとしてもチームとしてもチャンピオンになったのは、長いF1の歴史のなかでもジャック・ブラバムの『ブラバム』だけである。そんな名門ブラバムが、F1を去ってから2022年の来年でちょうど30年になる。

 ブラバム・チームの歴史は大きく3つに区分できる。ジャックが自らオーナードライバーとして走っていた時代、バーニー・エクレストン体制の時代、そして撤退までのアフター・バーニーの時代。

 車名『BT』の由来にもなっている、ジャックには信頼できるパートナーがいた。デザイナーのロン・トーラナックだ。ジャック時代のクルマはトーラナックひとりが手がけていた。まるでそれをトレースしたかのようにバーニー時代のブラバムも、ひとりのデザイナーが長くデザイナーとして君臨した。ゴードン・マレーだ。

本日のレースクイーン

Queenaくいーな
2025年 / スーパー耐久
ルーキープリティ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円