アロンソは1周目でのフェリペ・マッサとのクラッシュや、その後のトラフィックなどが原因となり、予選でのパフォーマンスを今季初のポイント獲得へとつなげることはできず、スペインGPは12位に終わった。しかしブーリエは、いまのマクラーレンはトップ10のマシンを手にしていると考えている。

「パワーの影響が少ないサーキットであれば、ポイント圏内に入ることができる。これは希望ではない。しかし我々は7位になるためにレースをしているのではない。そのことは(スペインGPの)土曜日に、マンスール(オジェ/マクラーレンの株主)に伝えた」

「彼は予選結果に興奮していた。特にテレメンタリーライブを見ていたのなら、(アロンソが)どこでタイムを稼ぎ、どこで失っていたのかがわかる。もし3秒も縮めることができなたのなら、『新たな一歩だ!』と喜んだことだろう」

「けれども次に考えるべきは『7番手になっただけ』ということだ。特に興奮するようなことではない」

本日のレースクイーン

村上楓むらかみかえで
2025年 / スーパーGT
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