メルセデスが2017年型マシンのバランスを懸命に見極めようとしている一方で、フェラーリは『SF70H』がいかなる状況でも速さを発揮できることを理解している。

 しかしハミルトンがメルセデスのマシンを野生の馬に例えているのに対し、今シーズン2度の優勝を経験しているベッテルは、マシン特性が昨年とは異なることを重要視してはいない。

「よくわからないけど、僕は彼のマシンをうまく例える言葉を見つけられない。僕たちは良いマシンを持っていると思うよ。マシンの操作性にも満足しているし、当然いつでも最善を尽くしている」

「どんなかたちでまとめ上げようと、速さがあれば大して重要ではない。最終的な結果こそが大切で、それが僕らがここにいる理由だ」

「簡単なときもあれば難しく感じるときもあるかもしれないが、好調で良いラップが走れたり、レース中に何周にもわたって良い走りができたりすれば、どんなときだって楽しい」

「今季は他のマシンに乗っていないし、その予定もないから、いまのマシンで満足だよ。でも改善したいとは思っている。今の状態には不満がある。次のレースまでに確実に向上させたいね」

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円