F1ロシアGPのフリー走行1回目、レッドブルのダニエル・リカルドのマシンに「エアロスクリーン」と呼ばれるコクピット保護デバイスが装着され、走行テストが行われた。

 レッドブルは木曜日にソチのピットレーンで、このコクピット保護デバイスを公開。最初のプラクティスでは、リカルドが実際にコースに出た。テストは当初の予定どおり、インストレーションラップの1周のみ。すぐにデバイスが取り外され、通常のプログラムが進められた。

 リカルドによると、レース中に汚れて視界が悪化する可能性が指摘されているエアロスクリーンについて、レッドブルは当面の解決方法を考えているという。

フェラーリが開幕前のテストで試した「ハロ」との比較において、レッドブルのエアロスクリーンは、他のクルマから漏れたオイルなどでスクリーンが汚れた場合、あるいは雨のレースで視界が確保できるかどうかが、大きな課題のひとつと考えられている。

「その点については僕もチームにたずねた」と、リカルド。

「とりあえず、すぐにでもできる対策はNASCARでも使われているようなティアオフ・シールドを貼って、ピットストップのときに剥がしてもらうことだ。ヘルメットのバイザーに塗る撥水剤みたいなコーティングをして、汚れがつきにくくするという手もある。そうすればオイルや液体類は、すぐに飛び散ってしまうはずだ。必要があれば明日にでもできる短期的な対策は、いくつかあるってことだよ」

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