☆4 カルロス・サインツjr,
 ハンドリングもPUドライバビリティも意のまま、ステアリング修正も少ないトロロッソ。魔法のセッティングを見つけたのだろうか。とくにセクター1、高速マスネ・コーナーに自信を持って切り込んでいた。

カルロス・サインツjr,(トロロッソ)
カルロス・サインツjr,(トロロッソ)

 ここに合わせると海沿いセクター3で俊敏性に欠ける場合があるがそれも見られなかった。モナコ自己ベスト6位、ハミルトンを完封――。

☆4 ダニエル・リカルド
 38周目ピットストップ前後のペースが秀逸、一気にボッタスとフェルスタッペンを抜く展開に。昨年の鬱憤を晴らすかのように完璧なプッシュ・ラップを持続。66周目に1コーナーでアウト側ガードレールをヒット、マシン姿勢を平行に保てたからダメージをくいとめられた。

 ほんの僅かでもタイヤに角度がついていたらホイールを破損、スロー・パンクになるピンチだった。究極の“モナコ・コントロール”、動体視力のなせる技。

本日のレースクイーン

佐藤陽奈さとうひな
2025年 / スーパー耐久
G-MOTION ANGEL
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円