F1ロシアGP決勝は、メルセデスのニコ・ロズベルグが今季開幕からの4連勝を飾った。ポールポジションからスタートして一度もトップを譲らず、そしてファステストラップを記録と、キャリア初の「グランドスラム」を達成した。

 チームメイトのルイス・ハミルトンは予選でトラブルが発生したパワーユニットを交換したところ、決勝では冷却に問題を抱え、10番手グリッドから2位まで挽回したものの、ロスベルグを脅かすには至らなかった。

 スタートでは、ふたつの多重事故が発生。ひとつは、前戦の中国GPで話題となったダニール・クビアトとセバスチャン・ベッテルが、またも接触。これにダニエル・リカルドやセルジオ・ペレスが巻き込まれ、ベッテルはリタイア。レースへ復帰したクビアトには10秒ストップ&ゴーのペナルティが出た。

 もうひとつは後方で数台が絡む接触があり、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグとマノーのリオ・ハリアントが1周目にリタイア。こちらはハースのエステバン・グティエレスにドライブスルーペナルティが科せられた。

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