長谷川総責任者は、ザウバーのテクニカルディレクターであるヨルグ・ザンダーとは密に連絡を取り合っており、直前まで計画が中止になるとは思っていなかったと語った。

「私は会合には出席しませんでした。(本田技研工業株式会社モータースポーツ部長の)山本(雅史氏)が出席しました。ザンダーと私は常に非常にしっかりとコミュニケーションをとっており、私たちふたりはこの提携を中止しなければならなくなるとは直前まで思っていませんでした」

 モニシャ・カルテンボーンに代わって、7月にザウバーのチーム代表の座に就いたフレデリック・バスールは、ホンダとのプロジェクトの中止について以下のように語っている。

「ホンダとの協議を開始したのは8カ月前だった。その後、両サイドの状況が大きく変化した」とバスール。

「その後、協議をやめる方が誰にとっても良いという局面に達し、ホンダと共に極めて公平な形でそのようにした。これまで協議を行ってきたことに関し、彼らに感謝したい。話し合いができてよかった」

「我々はペースの面で非常に厳しい状況にあり、しっかりした基盤を必要としている。ホンダに関して、マクラーレンとの契約がどうなるのか、我々は正確に把握していない。それも我々にとっては難しい状況だった」

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