21歳のガスリーは、モーターレースのキャリアにおいてここまでたどり着くまで助けてくれた、すべての人々への感謝の気持ちを示した。「特にレッドブル、ヘルムート・マルコ、スクーデリア・トロロッソに感謝したい」

「心配はしていない」と彼は主張する。「僕はこのために、そしてF1に到達するために懸命に取り組んできたんだ」

 少なくとも、F1デビューの場となるセパン・インターナショナル・サーキットについて、ガスリーはある程度知っている。GP2での経験が役立つことを彼は期待している。

「(前に)セパンでレースをしたことがある」と彼は語った。「昨年、GP2のレースでポールポジションを獲得した。間違いなく僕の好みのコースだ。湿度が高く、とてもタフなサーキットだ。でも体力的には十分準備ができている」

2017年F1第15戦マレーシアGP 木曜記者会見に出席したピエール・ガスリーとカルロス・サインツJr.(トロロッソ)

 トロロッソは、ガスリー起用の発表の際、参戦するグランプリを具体的に明らかにしていない。しかしマレーシアの翌週末に開催される鈴鹿での日本GPには出走する見込みだ。

 ガスリーは今年、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦、現在ランキング2位につけており、ポイントリーダーの石浦宏明にわずか0.5ポイント差に迫っている。10月22日のスーパーフォーミュラ最終戦はアメリカGPと日程が重なっているため、この週末、ガスリーはスーパーフォーミュラに参戦、クビアトが少なくともオースティンでの一戦ではシートに復帰するものと考えられる。

 シーズン最後の3戦メキシコ、ブラジル、アブダビGPのプランは不明だが、これからの2戦でのガスリーのパフォーマンスが状況をある程度左右するかもしれない。

「これからのレースにおいて、スクーデリア・トロロッソで良いパフォーマンスを発揮できるよう、自分のベストを尽くすつもりだよ」とガスリーは約束している。

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