「シンガポールGPでの失速は、われわれも事前に予測できていた。そのとき答えたように、シンガポールGPの問題はモナコGP、ハンガリーGPと同様、車体のコンセプトとコースレイアウトに原因があった」

「ところが、今回の問題はコースレイアウトでない。問題はタイヤの使い方だった。今年変更されたタイヤをウインターテストから習熟してきて、理解していたと思ったら、そうではなかった。今われわれは少しパニックになっている」

2017年F1第15戦マレーシアGP 2位のルイス・ハミルトンが優勝したマックス・フェルスタッペンを祝福

 次戦日本GPが行われる鈴鹿は、2014年に新しいパワーユニットが導入されてから、すべてメルセデスが勝利してきた。だが、「今年は正直わからない」とバレスは頭を抱える。

 鈴鹿に持ち込まれるタイヤは、ミディアム、ソフト、スーパーソフト。各コンパウンドの選択数は、メルセデスとフェラーリがまったく同じであるのに対して、レッドブルがスーパーソフトが2チームより2セット多い。

 鈴鹿は20戦中、最もタイヤに厳しいサーキット。メルセデスがどんな戦い方をするのか。今年の日本GPは、初日のフリー走行1回目から注目が集まっている。

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