マクラーレン・ホンダは2台を使い、フェルナンド・アロンソとオリバー・ターベイを走らせた。アロンソは午前セッション終盤にスピンを喫し、ターン18から19でバリアにクラッシュ。修理のため、走行時間を幾分ロスしたが、この日の走行プログラムは無事完了し、115周を走行するなかで1分39秒762で6位となり、マクラーレンMCL32・ホンダでの走行を締めくくった。

フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は午前のセッションでクラッシュを喫した
テスト&開発ドライバーのターベイは、合計105周を走り、1分41秒914の12位タイムを記録している。テスト最終日は、ストフェル・バンドーンとランド・ノリスが受け持つ。
ルノーのニコ・ヒュルケンベルグが1分39秒803で7位、8位にはフォース・インディアのニキータ・マゼピンが1分39秒959で続いた。10位は1分41秒428をマークしたトロロッソのショーン・ゲラエルだった。トロロッソはテスト最終日には来季レースドライバーのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーを走らせる。ザウバーのマーカス・エリクソンが1分41秒681で11位となった。
アブダビでのテストは29日も続けられる。