そして残り約12分となったところで、マグヌッセンがターン7の出口で姿勢を乱して左サイドのウォールにクラッシュ。メディカルライトが点灯するほどの激しい衝撃でマシンが大破したものの、ドライバーは無事だった。このため赤旗中断となり、そのままセッションは終了。

 ルノー・チームは「ケビンは無事で、ランチタイムに仕事を増やしたことを謝っていた」とコメントしているが、予選に出走できるかどうかは未定だ。

 金曜日のフリー走行でワンツー体制を築いていたメルセデス勢は、ニコ・ロズベルグが3位、ルイス・ハミルトンが5位。フェラーリのキミ・ライコネンは4位。レッドブルのダニエル・リカルドは6位という結果に終わった。

 マクラーレンのアロンソはスーパーソフトタイヤでベストタイムを記録して8位、バトンは13位となっている。

 予選は、このあと日本時間6月11日26時(現地時間13時)に開始される。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円