F1カナダGP予選は、現地時間13時からスタート。気温15度、路面20度の肌寒い天候で、開始直後から雨がぽつぽつと降りはじめていた。
しかし、アタックはドライ路面で行われ、メルセデスのニコ・ロズベルグがトップで通過した。終盤マノーのリオ・ハリアントが4コーナーで壁に接触して右リヤタイヤがパンク。コース脇にストップしたため、他のドライバーはピットへと戻り、最後にタイムを更新するチャンスはなくなってしまった。
ほとんどのドライバーがウルトラソフトでアタックするなか、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグはスーパーソフトでベストタイムを出し、8位で通過している。
なお予選前のフリー走行でクラッシュしたルノーのケビン・マグヌッセンは、出走していない。
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