「まあ、いままでよりは少しだけ、そんな形に近づくかもしれない」
「体制が大きく変わったわけではない。最近の(マネージメントが変わるという)噂も耳に入っているけど、過剰な反応はしないでほしい。やりかたを、ほんの少し変えただけなんだから」
ボッタスは、来年についてはまだ何も決まっていないと認めている。しかし、それも「できるだけ早い時期に」解決したいと考えており、どうやらウイリアムズでもう1シーズンを過ごす可能性が高そうだ。
「シーズンの終わり近くまで決断を遅らせても、いいことは何もない。できるだけ早い時期に決まれば、それに越したことはないよ。まあ、状況によっては、なかなか決められない場合もあるけどね」
チームメイトのフェリペ・マッサは、F1で15年目のシーズンを迎えたいと強く望んでおり、どういう結果になるにせよ、最終的には自分で決断すると語った。
「自分が何をしたいか、どのカテゴリーでレースをしたいかは、自分で選ぶつもりだ」とマッサは述べ、すでにウイリアムズに残留するための交渉を始めていることを認めた。
「いまはとにかくリラックスして、ドライビングのことだけを考えている。この先、どうなるかわからないけど、何をするかは自分で決めたい。現時点では、まだF1でレースをしたいと思っている。でも、僕にとって良いことだと思えるものがあれば、それに取り組むことも考えるつもりだ。ただドライバーとして参加するだけではなく、何か重要な貢献ができるようなチームでレースがしたいんだ」
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