レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、F1オーストリアGP金曜日のフリー走行1回目で二度クルマにダメージを負った縁石の設計に対し、不満の声を上げている。しかし、多くのドライバーは彼の意見に同調していない。 

 フェルスタッペンは、8コーナー出口の縁石に乗り上げてフロントウイングの左翼端板を脱落。その後、同じタイプの縁石でフロントサスペンションとフロントウイングの右翼端板にダメージを負い、6コーナーのグラベルでマシンを止めている。

 チームラジオで「危険だ、信じられない」と言い放ったフェルスタッペンは、セッション終了後に「縁石が高い」と不満を述べていた。

「サーキットのレイアウトを尊重しなければいけないけど、あそこにウォールを設置してもいいと思う」とフェルスタッペン。

「ふたつのフロントウイングとフロントサスペンションを破損させてしまった。少し高さがあると思う。クルマは、あのようなコーナーを考えて設計されていないんだ。1コーナーのように余裕があればいいんだけどね」

 フェルスタッペンの意見に関しては、チームメイトのダニエル・リカルドが少しは援護しているものの、他のドライバーは支持していない。以下が、各ドライバーの意見だ。

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円