2016年F1オーストラリアGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは9位だった。
■レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=9位
こういうコンディションだったから、ドライからウエットへ、またドライへとタイヤを換えながら走った。面白かったよ。
(Q3では)セッション終盤に近づくにつれて速いタイムが出るようになっていったのに、僕らはコースに出るのが早すぎた。ラインを越えたのが残り50秒のタイミングで、他の皆の方がより乾いた路面で走ることができた。本来ならどの位置だったのか予想するのは難しいけどね。速さはあったが、グリッドはとても後方になってしまった。
Q2のタイヤ戦略に関してはいい判断ができた。おかげで決勝をスーパーソフトでスタートできる。そこから何ができるか見ていくよ。
昨日、縁石は問題を引き起こすと言ったけど、その主張が正しいと今日改めて立証されたと思う。ダニール(クビアト)が縁石が原因で大クラッシュした。昨日は僕の主張に同意してくれる人はあまりいなかったけど、これで彼らも自分の目で確かめることができたと思うよ。
他のドライバーは皆、縁石に大満足だったみたいだけど、今はそれほどでもないんじゃないかな。今日起きたこと、昨日僕が経験したことを見れば明らかだ。