アロンソはセッション開始約1時間後に最初にコースイン。続いてレッドブルのダニエル・リカルドがコースに出てインスタレーションラップを走った。同様にザウバーのマーカス・エリクソンが走り出した後、リカルドが再びコースに出たもののコースオフ、しかし無事にピットに戻ることができた。リカルドはこれでこの日の走行を終え、セッション終了を待たずにサーキットを後にした。

2018年第1回F1バルセロナテスト3日目:ダニエル・リカルド(レッドブル)

2018年第1回F1バルセロナテスト3日目:マーカス・エリクソン(ザウバー)

 15時半ごろにはウイリアムズのロバート・クビカ、続いてトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが走り出したが、いずれもタイムを出すことなくピットに戻った。ハートレーはその後、もう一度インスタレーションラップを走っている。
2018年第1回F1バルセロナテスト3日目:ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)

2018年第1回F1バルセロナテスト3日目:ロバート・クビカ(ウイリアムズ)

 セッション終盤にアロンソが再びコースイン、インスタレーションラップを繰り返した後、18時前にスタート/フィニッシュラインを通過、この日唯一のタイム2分18秒545をマーク、これがテスト3日目の最速タイムとして記録された。アロンソは一日のなかで合計11周を走った。

 プレシーズンテストとして用意されたわずか8日間のうち1日が実質的に利用できなくなり、チーム間では今週のテストを2日金曜まで延長する案、2回目のテストを一日早く月曜からスタートする案が検討されたが、日程変更に必要な全チームの合意は得られていない。

2018年第1回F1バルセロナテスト3日目:降雪の悪天候となったカタルニア・サーキット

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