(4)色濃いマクラーレンの影響

F1新車分析:フェラーリSF71H

 SF71Hのフロントウイング、特に内側の形状は、明らかに昨年型マクラーレンの影響が顕著である(黄色と白矢印)。この部分の役割は、発生させた渦流を効率良く車体両側へと流すことだ。一方でウイング外側のアーチは去年型より湾曲が小さくなっており(赤矢印)、こちらはむしろメルセデスのコンセプトに近い。

(5)影響はフロントウイングの支柱部分にも

F1新車分析:フェラーリSF71H

F1新車分析:フェラーリSF71H

 昨年型マクラーレンとの類似は、それだけに留まらない。フロントウイングの支柱部分はかなり幅広になり、切り欠きが入った。切り欠きの数自体は少ないが、明らかにマクラーレンMCL32の影響を受けている(黄色矢印)。そのデザインを最適化させるため、ノーズ先端の湾曲もいっそう丸みを帯びたものとなった(青矢印)。

 一方ターニングベインは去年型のユニークな形状から、レッドブルRB13に代表されるようなより普遍的なデザインになっている。

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