投稿日: 2016.07.30 21:29
予選Q1速報:ハミルトン、僚友を逆転。メルセデス2台はソフトタイヤで1-2
AUTOSPORTweb
F1ドイツGP予選、Q1はルイス・ハミルトンがトップで通過。マクラーレン・ホンダも2台ともQ2に進んだ。
セッションは気温26度、路面39度、湿度54%のコンディションでスタート。まずはハースとマノーがタイムを記録し、エステバン・グティエレス、ロマン・グロージャン、初の母国グランプリを迎えたパスカル・ウェーレイン、リオ・ハリアントというオーダーに。
ニコ・ロズベルグとハミルトンはソフトタイヤでコースへ出ていき、まず首位に立ったロズベルグをハミルトンが逆転。3番手以下は全車スーパーソフトタイヤで、マックス・フェルスタッペン、バルテリ・ボッタス、フェルナンド・アロンソと続く。
全車が1回目のアタックを終えると、メルセデスに次ぐ3番手はダニエル・リカルド、以下キミ・ライコネン、フェルスタッペン、ベッテル、ボッタス、セルジオ・ペレス、ニコ・ヒュルケンベルグ、アロンソというトップ10に。
グロージャンは2回目のアタックで10番手、グティエレスも8番手に浮上。ルノーのケビン・マグヌッセンもチェッカー間際で14番手に上がったが、その後チームメイトのパーマーが上回り、マグヌッセンは脱落、パーマーは通過と明暗を分けることになった。
ウェーレインは18位と、地元でのQ2進出は叶わなかった。
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