第2回バルセロナテスト4日目:最後にPUトラブルが発生しテストは切り上げ

 この影響もあって前日のガスリーのように夕方に改めてフルアタックを行なうチャンスはハートレーには巡ってこず、午前最後の予選シミュレーションで記録したのがこの日の自己ベストタイムとなった。 

 ハイパーソフトを履いてはいたものの、アタックラップではセクター3でレッドブルに引っかかり、ハートレー曰く完全な空タンクでもなかったようだ。事実、各車が午前中の予選シミュレーションを終えた時点ではハートレーは3番手につけていた、

 そのため、7番手という最終順位とは裏腹に「中団で戦える」という手応えはよりいっそう強固なものになったようだ。

「僕としては8日間の最初と最後を担当して、この8日間で僕らはSTR13のパフォーマンスを大きく引き出すことができた。フルレースシミュレーションや軽いタンクのラン……もちろん完全な空タンクじゃないし燃料搭載量がどのくらいかは教えられないけど、とてもポジティブなテストができたと思うよ」

 これからトロロッソの本拠地ファエンツァとHRD Sakura(栃木県の研究所)では8日間のテストで得たデータをさらに詳細に分析し、現状のSTR13が持つポテンシャルを最大限に引き出さなければならない。加えて、ホンダとしては万全の信頼性で開幕を迎えたいという思いもある。

「ここの最終テストの中でオーストラリアGPのベースとなる仕様をきちんと確認するというのが目標でしたから、ここからさらに一歩前に踏み出してオーストラリアでコケるというようなことはやらないようにと考えています。確実に一歩一歩前に進んで、良いところというか確実な結果をお見せできるようにやっていきたいと思います」

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