■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=6位

2018年F1第1戦オーストラリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

 スタートは悪くなかったんだけど、ターン1での位置取りがよくなくて、ポジションを落とした。なんとか前についていこうと頑張ったが、いくつか問題があるのを感じた。4周目か5周目にマシン(フロア)にダメージを負ったようだ。どこにも接触していないし、縁石に強く当たったりもしていないので、どこでダメージを受けたのか分からない。でも、マシンから降りてチェックしてみたら、破損している部分があるのが分かった。これから詳しく調べてみなければならない。

 この問題の影響でコーナー半ばで態勢が崩れてしまい、スピンした。レースの間ずっと苦労したよ。

 でも幸いにもスピンしたわりにはあまりポジションを落とさずに済んだし、最後まで戦うこともできた。

 僕らのマシンは週末を通して好調だったし、感触もすごく良かった。だからこそ決勝でダメージを受けて、フィーリングが悪くなってしまったのは残念だった。

 状況を考えればポイントを取ることができてよかったと思う。前があいているときには、ペースもよかった。

 予選でいい結果を出して、クリーンなスタートを決めることができれば、決勝において他には何も問題がないはずだし、ライバルたちと戦えると思う。

(Expressに対してマシンのダメージについて語り)突然バランスに問題が出てきて、コーナー半ばにグリップを失うようになった。理想的な状態ではなかったけど、360度回った時にそれほど順位を落とさずに済んだのはラッキーだったね。

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