■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン 決勝9位

2018年F1第1戦オーストラリアGP ストフェル・バンドーン(マクラーレン)

 2台揃って入賞という、チームにとって素晴らしい結果を出すことができた。去年とは対照的なリザルトだ。今後に向けて大きな可能性を感じる。

 僕自身の話をすると、バーチャル・セーフティカーのタイミングは少しついてなかった。もっと上位でフィニッシュできたかもしれないんだ。でもまだ開幕戦だし、この結果に満足できるよ。

 今シーズンにはすごく期待しているんだ。これからもっと向上することは分かっているからね。ルノーとのパートナーシップは始まったばかりだ。今後数戦にわたって新しいパーツが導入されるから、コース上で進歩を証明できると思う。ベースラインは優れているし、ここから改善させていけばいい。着実に進歩して、パフォーマンスを向上させて、ポイントをコンスタントに獲得していくことが大事だ。

 今日の決勝でのパフォーマンスはとてもよかった。ルノーやレッドブルと戦えたのはポジティブなことだよ。その上、これからさらに進歩する余地があると分かっているんだ。

 シーズンを最高の形でスタートすることができた。今日レースをしてみて、今後に向けて大きな可能性があると感じている。僕らチームは野心的であるべきだ。この先が楽しみだよ。

■カルロス・サインツJr. 決勝=10位
 チームにとってポジティブなシーズンのスタートになった。クルマのパフォーマンスにも、とても満足している。こうしてポイントを稼げたのは、いい仕事だったと思うし、バーレーンまでにさらに改善できそうなところもある。

 個人的には、コース上で苦しい戦いを強いられた。ドリンクボトルに問題があって、気分が悪くなってしまったんだ。それに最初のスティントでは、オーバーステアが強くてちょっと厳しかった。今日はかなり風が強かったせいもあると思う。

 このクルマについての理解をさらに深めて、できる限りのことをした上でバーレーンのレースに臨みたい。

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