Q2は18時33分にスタート。Q3進出組にとっては決勝のスタートタイヤを決めるここでは、ギヤボックス交換による5グリッド降格を前提にソフトを履いたハミルトン以外の全車がスーパーソフトを履いてコースインする。ここでトップタイムを記録したのはベッテルで1分28秒341、これにソフトタイヤのハミルトンが0.117秒差で続き、ライコネンも0.174秒差で3番手、ダニエル・リカルドが0.621秒差で4番手。ガスリーはなんと6番手につけるが、トップから1.495秒差とタイム差は決して小さくない。

 残り3分でトップ4以外の全車がスーパーソフトの新品を履いてコースインし、ハミルトンもスーパーソフトで2回目のアタックに向かうが、ハミルトンはQ3の予行演習でありタイムは記録せずスタートタイヤにソフトを選んだ。

2018年F1第2戦バーレーンGP ピエール・ガスリー

 各車がタイム更新する中でガスリーは自己ベストを更新できなかったものの9番手でQ3進出を果たしてみせ、ハートレーはターン4でミスを犯したものの11番手で新品タイヤでスタートする最前列を得た。

 Q2でも勢力図はほとんど変わらず、12番手はバッテリーからの回生に問題を抱えたセルジオ・ペレス、13番手アロンソ、14番手バンドーン、走行できなかったフェルスタッペンが15番手でQ2敗退となった。

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