アクシデントの直後にコメントを求められたライコネンは、何が起きたのか分からないと答えた。

「今のところ分からない。僕としては、ライトがグリーンに変わったら発進する。それが仕事だ。ライトしか見ていない」

「どういうミスが起きたにせよ、チームクルーが大きな代償を払う羽目になった。もちろん、こんなことは起きてはならない」

「彼が最高の治療を受けて、早く良くなるよう願っている」

 フェラーリは、レースウイナーのセバスチャン・ベッテルと共に表彰台にメカニックのひとりを上げて、負傷したメカニックに敬意を表した。

 ライコネンは金曜プラクティスでも、似たようなアクシデントに遭っている。ホイールのひとつがしっかり装着されないままコースに送り出されたライコネンは、コース脇でマシンを止めなければならなかった。この時には、対応が早かったとして、スチュワードは、通常のグリッド降格ペナルティは適用せず、チームへの5000ユーロ(約66万円)の罰金のみを科すことに決めた。

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円