しかし翌金曜日以降は、1週間前とは様変わりのマシン挙動に手こずり続けることになる。予選はメルボルンに続いてQ1敗退。天候が回復し、暖かくなった決勝日もペースはまったく伸びないまま、15位チェッカーが精いっぱい。さらにブレンドン・ハートレーとの同士打ちの責任を問われ、10秒ペナルティで18位完走に終わった。

 譲ってもらうつもりがぶつかってしまい、その上自分がペナルティを受けたことに、レース後のガスリーは明らかに納得が行ってない風だった。しかし今最も優先すべきは、中国で遅かったのはなぜか、その原因を究明することである。それを主に担うのはもちろんエンジニアたちだが、「F1経験の少なさ、あの若さを思えば、驚くほど的確な指摘をしてくる」と、担当エンジニアはガスリーの技術フィードバック能力に全幅の信頼を置いている。

 中国の週末は残念だったし、今後も厳しい戦いが続くことだろう。しかしコクピットを降りてからのガスリーの貢献にも、大いに期待できそうである。

本日のレースクイーン

廣川エレナひろかわえれな
2026年 / スーパー耐久
D’stationフレッシュエンジェルズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSU 2026 マフラータオル(DRIVER)

    2,500円