ルノー側はレッドブルの来季に向けた結論をフランスGP前に知りたい意向だが、レッドブルはフランスでも再度両パワーユニットの評価をした後で決断すると述べている。

 ルノーとレッドブルの関係は再び悪化しているという見方もなされているなか、タファンはそれを否定し、契約継続が望ましいと示唆した。

「物事を現実的に考える必要がある。我々は12年にわたって協力関係にあり、多数の勝利を挙げ、世界タイトルも獲得した。我々が提携を継続しない理由はない」

「(レッドブルの)ミルトン・キーンズには600人のスタッフがいる。(ルノーのエンジン部門)ビリー・シャティヨンには400人のスタッフがいる。彼らはうまくやっている。それを忘れてはならない。何の問題もない。そこに目を向けるべきだ。我々の関係は良好だ」

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