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F1 ニュース

投稿日: 2018.06.20 15:42
更新日: 2018.06.20 15:43

ウイリアムズF1副代表、グランプリ開催数増加によるチームやスタッフへの負担を懸念

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F1 | ウイリアムズF1副代表、グランプリ開催数増加によるチームやスタッフへの負担を懸念

 フォース・インディアで同じくチーム副代表を務めるボブ・ファーンリーも、現行F1カレンダーの拡大については、スタッフの移動が大きな問題になると語った。

「20戦というのは、ひとりのスタッフ移動しながら担当できるぎりぎりのスケジュールだった。レース数が20戦を超え、さらに増えるとしたら別のクルーを投入しなければならなくなる」とファーンリーは説明した。

「それには莫大な費用がかかるし、そうしたことを我々は検証しなければならない」とファーンリーは述べ、リバティ・メディアが提案している1億5000万ドル(約164億8400万円)のコスト・キャップ制度が導入されれば、チームが維持できなくなる可能性も指摘した。

「我々としては、どのようにロジスティクスを維持するのかを検証する必要がある」とファーンリーは強調した。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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