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F1 ニュース

投稿日: 2016.08.22 12:45
更新日: 2016.08.22 12:48

フォース・インディア、トップチームであればドライバーの移籍を容認

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F1 | フォース・インディア、トップチームであればドライバーの移籍を容認

 ペレスは、今シーズンのヒュルケンベルグに対するファーンリーの考えに同意している。またチームメイトに対しての、自分のパフォーマンスに満足していると語る。

「ニコは非常に強いドライバーであり、グリッド上でも最高のひとりだと評価している。もっと彼に勝ちたかったし、彼も同じように思っているだろう。でも僕は、彼に対抗しての自分のパフォーマンスに満足している」

 フォース・インディアは、ロシア人の若手ドライバーであるニキタ・マゼピンをイギリスGP後のシルバーストンテストで採用。マゼピンは印象的な走りを見せ、来季はチーム内での役割が増えることとなった。

「初めてのF1テストで一流の仕事をしてくれた。来シーズン、彼の役割は大幅に増えることになる。我々も彼との仕事にもっと重点を置き、手助けをしていく。ドライバーのひとりが、より上位のチームへ移籍した場合はラインアップの再編成をすることになるので、将来を考えて若手に役割を与えることにした」

「まだ早い時期ではあるが、うまくやっていける兆候がある。天性のスピードと才能も見られた。まだ、とても若いので来季どうなるかに注目しなければならないが、来年のこの時期には話し合いができるかもしれない。来季、我々は積極的に仕事をこなす彼を見ることになる。フリー走行1回目を何度か担当する可能性もあるので、そこで評価ができるだろう」

 マゼピンは現在ヨーロッパF3選手権に、ハイテックGPから参戦。フォース・インディアは現在のドライバーラインアップが変更となる可能性も見据えて、若手育成にも目を向けている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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