ライコネン自身は、これがおそらくF1での彼の最後の契約になるだろうと認め、以下のように語っている。

「大きなチャンスがあることは間違いない。僕は、自分がやめるにふさわしいと感じたときにリタイアするよ」

 ライコネンはイタリアGPの前に、フェラーリF1代表のマウリツィオ・アリバベーネから、契約を更新するつもりがないことを言い渡されていた。ライコネンがザウバーに復帰するという案は彼自身が強く求めたもので、話は非常に早く進んだ。

「こういうことが起きた。それは僕が決めたことでも、判断したことでもない。これが結果なんだ。少なくとも、結果は出た。僕は昔からの人たちを知っているし、それがあったから始まったんだ」とライコネンは語っている。

 ロバートソンは今回の経緯を、メディアに対して以下のように説明した。

「まずキミが彼らとの話し合いの場を設け、それから私に委ねた。彼らは関心を示し、キミもまた関心があることを明確にした。これまで彼のキャリアのなかでずっとそうしてきたように、彼は私に仕事を託し、契約を締結した」

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円