残り15分となったところで、ライコネンがペレスを上回って4番手に浮上。その後ベッテルも逆転して、3番手まで上がる。バトンが一時トップ10圏内に入るが、ハース勢もタイムを更新してグロージャン6番手、グティエレス10番手に入ってくる。
90分間のセッションを終えて、トップはロズベルグ。以下ハミルトン、ライコネン、ベッテル、ペレス、グロージャン、ボッタス、フェルスタッペン、グティエレス、リカルドがトップ10。
ほとんどのドライバーがソフトタイヤで自己ベストを記録したが、フォース・インディアとハースはスーパーソフト、アロンソはプロトタイプでベストタイムをマークしている。耐衝撃性を高めたプロトタイプは、10月のマレーシアGPでの実戦投入を目指してテストが進められている。
なお、アロンソは終盤ギヤボックスのトラブルに見舞われた。