フェラーリ勢だけがウルトラソフトのまま引っ張るが、17周目にようやく2台ともにピットイン。ライコネンはその周にハミルトンに抜かれ、ピットストップ1回分のギャップを付けられてしまったことになる。

 これで首位はフェルスタッペン、2番手ハミルトンは8秒後方、3番手リカルドはそこから2.5秒、4番手ベッテルはさらに2.5秒、5番手ボッタスはさらに4.5秒遅れ、6番手ライコネンは14秒のギャップをつけられている。

 中団勢はセルジオ・ペレス(フォース・インディア)がスーパーソフトのままステイアウトして7番手に浮上し、ピットストップを終えたカルロス・サインツJr.(ルノー)が8番手、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が9番手、ケビン・マグヌッセン(ハース)が10番手に。

 11番手ルクレール、12番手グロージャン、13番手ハートレー、14番手オコン、15番手ガスリー、16番手ストフェル・バンドーン(マクラーレン)はトレイン状態になる。ハートレーは24周目、ガスリーは26周目に2回目のピットストップを行ないともに新品のスーパーソフトに履き替える。

 29周目にサインツがターン14でストップしてVSCが導入され、フォース・インディア勢はここでピットストップを済ませ、中古のウルトラソフトに換えたペレスは、ルクレールの後方9番手でコースに復帰。すぐにオーバーテイクを果たして8番手に浮上する。しかし39周目にスローダウンしてピットに戻りリタイアとなってしまった。

 ハミルトンはフロントタイヤのグリップ低下を訴えるが、ピットインはせず。3番手リカルドには4番手ベッテルが猛攻を仕掛け、34周目のターン1〜2でオーバーテイクに成功する。

 ベッテルは39周目にはハミルトンも追い詰めてストレートからターン1への飛び込みで易々とオーバーテイク。ただしベッテルもタイヤにバイブレーションを抱えながらの走行。ハミルトンはスーパーソフトのフィーリングが悪く、ペースが振るわずリカルドが背後に迫り、47周目のターン1でタイヤをロックさせてオーバーシュートしリカルドが前へ。

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