ガスリーは、開幕戦が近づくにつれて、真のパフォーマンスを発揮していくことになるが、今は地道に周回を重ね、データを収集し、パッケージを改善していくために努力していくと語った。

「先週はとても有意義なテストができて、テスト2の初日もたくさんの周回を走れたからポジティブな一日だった。僕らにとって重要なのはひたすら作業を進めることだからね」

「(開幕戦の)メルボルンがどんどん近づいている。テストはあと3日間残っているから、パッケージについてさらに学び、パフォーマンスをさらに引き出したい」

「まだ(エンジンパフォーマンスには)余力があるはずだ。日々、少しずつプッシュし始めているところなんだ」

「テストの残り3日間で、パフォーマンスをさらに引き出せるだろう。今は走行距離を重ねて、パッケージについて学んでいる段階だ。それでも今のところ、とても満足できる状態だよ」

2019年第2回F1テスト1日目 ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)
2019年第2回F1テスト1日目 ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)

「今日は少しだけプッシュしたけれど、マシンの動きについて理解することに集中していた。たくさんの空力テストをして、たくさんのアイテムの評価を行った。それによって、さらに快適に走れるようになったのでよかったよ。ラップを重ねるごとに、よくなっていった。もちろん、まだやるべきことは残っているけどね」

「ペースはよかったよ。でも、今は、自分たちの仕事に集中する必要がある。プランに従って作業をし、たくさんの距離を走っているから、今のところポジティブだ。ポテンシャルはあるから、改善できるエリアを改善していく。懸命に作業に取り組んでいくよ」

■「たくさんのテスト項目をこなすことができ、再び好調なスタート」とレースエンジニアリング責任者が初日を総括

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