メルセデスF1代表のトト・ウォルフは、現在のボッタスのパフォーマンスレベルを鑑みると、チーム内部のライバル関係が、ハミルトンとニコ・ロズベルグが優位にあった時代を思い起こさせると認めているが、当時の彼らのような敵対関係から生まれる不和はあまり見られていない。

 だがドライバー同士の関係悪化を経験しているウォルフは、現在のドライバーたちの調和のとれた親密な関係が崩れることは容認できないと明言している。

 ハミルトンは、将来何が起きるかは分からないが、ボッタスとの関係性が壊れることはないと信じていると語った。

「今年これから何が起きるかは分からない。人の性格がこの先変わるかどうかは分からないよ」とハミルトンは付け加えた。

「過去のドライバーたちは、チームにおける交戦規則を守らなかった。でもバルテリは守っているんだ」

 誰とタイトルを争うことになろうとも、ハミルトンはそれが接戦で激しい戦いになることを切に望んでいる。

「昨年も同様に何度も激しい接戦が見られたと思う。ぼくは最高に激しい戦いを望んでいるんだ」

「そうして目標に到達することができれば、さらにいっそう満足なものになる」

「目標を達成できる時ならね。でもバクーでの僕はそうできなかった。だからある気持ちを持ったままの長い先行きになる。でも僕はその気持ちを利用していくよ」

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