しかし、そうしたことのすべてを差し置いても、クビサはウイリアムズとの契約が正しい決断だったという確信を持っており、2019年にF1に復帰したことに対しての後悔はないと主張する。
「変に聞こえるかもしれないけれど、復帰を楽しんでいるよ。助けをすること、関わっていられることを嬉しく思っている」
「長く離れていたからかもしれない。自分たちが苦戦していることは分かっているし、僕らは遅くてレースは難しい。それでも楽しんでいるんだ」
「受け入れなければならないし、自分の置かれたシチュエーションに対してリアクションを起こさなければならない。ときには困難な状況から、ポジティブなことを発見することもある。多くの人たちには、難しいことだけどね」
「僕はドライバーとして、確実に進歩を遂げていかなければならない。僕は多くを学んできた。これからは自分のなかでパフォーマンスを築き上げるべく努力し、進歩していくんだ」
「心配事が少ないに越したことはない。そのほうが気分も良いし、パフォーマンスに集中できる。それこそが僕らに、真に必要なことなんだ」
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