ハミルトンは、ハイドロリック・バルブのトラブルで金曜の走行時間の一部を失っており、これによる周回数不足のため、セットアップの正しい方向性を見つけられなかったと、ウォルフは言う。

「当て推量でセットアップを進めることはできない。彼が選んだアプローチは間違っていなかったと思う。ただ、特定の方向性を決められないうちに、時間切れになってしまい、そこから先へ進めなかったんだ。それは単純に走行時間が足りなかったためだ」

 また、ウォルフは、昨年チームがシンガポールで直面したトラブルについて、その根本原因を探し当てたチームの努力を「誇りに思う」とも述べている。

「昨年のここでのパフォーマンス不足が、きわめて深刻なものだったために、結果として新しい考え方が開拓されることになった」

「昨年のレース後、これは危機的な状況だと感じた私たちは、トラブルについて真剣に議論した。実際、この問題が鈴鹿以降のレースでも続くかもしれないという恐れもあったからだ。だが、私たちはパニックには陥らず、少人数のグループに2日間にわたってデータの分析に専念させる一方で、他のスタッフには鈴鹿への準備に集中させた」

「(ニコがポールを獲ったことは)私たちが昨年のクルマの弱点がどこにあったのか、正確に理解していた証拠と言えるだろう」

本日のレースクイーン

雪野ななゆきのなな
2026年 / スーパー耐久
ENDLESS LADY
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年11月号 No.1625

    ドライビングの超常識
    2026-2027

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円