グリッドでは世界的に有名な指揮者ケント・ナガノさんに遭遇し、しばらくお話させていただきました。ついでに調子にのって2ショットをお願いしたら、こちらも快くOK。いい人だったな~。
前日の予選後に油圧漏れが発覚したハミルトン車は、グリッドでもメカニックたちがよってたかって作業を続けてました。でも結果的にトラブルフリーでレースを走り切り、優勝してしまうんですもんね。
テレビ取材が長引いてるハミルトン抜きで始まったトップ3会見は、どよ~んとした雰囲気。
「マシンを必死にコントロールしてるあの状況で、いったい僕にどうしろというわけ?」と、スチュワード裁定に不満たらたらのセバスチャン・ベッテルでした。
優勝争いにまったく絡めなかったシャルル・ルクレールも、ものすごくつまんなさそうな顔でした。
そして中団勢上位の速さが十分にありながら、今回もノーポイントに終わったハースでは、レース後に主要メンバーが深刻な顔でミーティング。ただしレース中に無線でぶうぶう文句を言い、ギュンター・シュタイナー代表に一喝されたケビン・マグヌッセンの姿はありませんでした。
あとでギュンター代表に訊いたら、「ああ、終わってからみんなに謝ってたよ」とのことです。この顔で怒られたら、恐いよな(苦笑)。
ちなみにヴィッキーちゃんのICレコーダーは、ポーランド人ジャーナリストが持ち去ったことが判明し、無事に取り戻せたのでした。
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