チャンピオンですらヒットしてしまうウォールなんだから、ぶつかってもしかたがありません。
なんて納得してしまいそうですが、カナダで赤旗はいけませんよ!
再開まで、我々の就寝時間がどんどん削られていってしまうのではありませんか。なんて罪深い。
アタック直前だったマックス・フェルスタッペンさんやグロさんにとっても、地獄の赤旗でございました。
前回同様、グロさんの、ちょっと何言ってるか分からない無線も納得でございます。
でも相手はチームメイトなので「ばかやろう無事かこのやろう」ぐらいに、やさしみも混ぜておいたほうがよろしいかも。
タッペンさんは、マグヌッセンさんのピットレーンスタートと、カルロス・サインツさんのペナもありで、決勝9番手スタートになりました。
大丈夫だ、傷は浅いぞ!
続きましてQ3。
ターン2でクルリンパしたバルテリ・ボッタスさん。
あれでどこにもぶつかってないんだから、ボッタスさん、すごいわあ!
しかし、ご本人の心の傷になってしまったのでしょうか、結果はふるわずの6番手でございました。
セバスチャン・ベッテルさんは会心の一撃で、ついにポールでございます!
これまで、メルセデスはクソ(失礼)速いし、シャルル・ルクレールさんとは比べられるしで、居心地悪かったであろうベッテルさん。
メルセデスとポイント差がつきすぎたおかげで、逆に落ち着いたのかも? なんて想像もしております。おかげさまで、決勝がおもしろくなってまいりましたよ!
さて決勝。
フォーメーションラップにて、なにやらルイス・ハミルトンさんにトラブルの気配。
何度もはいる無線に、トト・ウォルフさんの恐いお顔も、映し出されておりますよ。
問題はないとのことですが、盛り上がるには十分な燃料投下でございます。
ついに今日、フェラーリがメルセデスに勝っちゃうの? オラ、ワクワクすっぞ!
上位陣は順調なスタート。ベッテルさんも、ハミさんを抑えておりますよ。
我らがライコさんのお姿は、ここからは遠すぎて見えません。
きっと、なにがしか、がんばっておられることでしょう。
アレクサンダー・アルボンさん、スタート早々に、ターン1でアントニオ・ジョビナッツィさんとセルジオ・ペレスさんにサンドイッチされまして。フロントウイングが破損してのピットインでございます。
そしてそのアルボンさんの、飛び散る破片を食らったグロージャンさん。
ワイルドに手で押しのけるリプレイ動画を見ましたが、こわすぎる!
ご自身に当たらなくて、何よりでございました。
Too close for comfort for @alex_albon on the opening lap in Montreal ? ??#F1 #CanadianGP pic.twitter.com/3Dtvi54hpT
— Formula 1 (@F1) June 10, 2019
