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F1 ニュース

投稿日: 2016.10.02 07:09

ハースF1「走行中にミラーが取れるというドラマ」:マレーシア土曜

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F1 | ハースF1「走行中にミラーが取れるというドラマ」:マレーシア土曜

 2016年F1マレーシアGPの土曜予選で、ハースF1のロマン・グロージャンは12位、エステバン・グティエレスは13位だった。

 チーム代表ギュンター・シュタイナーは、「どうも我々はドラマを生みがちだ。Q1では(グロージャンの)ミラーが取れてしまい、2回目のランではホイールナットがスタックしてしまった」と述べている。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=12位
 今週末は望むようなバランスを得るために、ずっと悩み続けてきて、やっとマシンを良い状態にすることができた。マシンに多くの変更を加えなければならず、少しおかしな状況だったから、何が起きていたのかを深く分析する必要がある。

 最終的には、マシンにかなり満足できるようになった。Q1の終わりに小さな問題があった。時間的に余裕がない状態でコースへ出て行ったので、チームはアウトラップで精一杯プッシュするようにと僕に指示していて、それはタイヤにとっては理想的なやり方ではなかった。でもなんとかやり遂げたので、皆にとってよかった。

 Q2では少し違うことを試した。期待通りにはならなかったものの、明日は長いレースだから、どうなるかを見ていこう。

エステバン・グティエレス 予選=13位
 予選はとてもコンペティティブだった。FP3は最初から最後までマシンのセッティングを最適化するために取り組んだので、僕は準備万端だった。

 Q2最後のラップのためにエネルギーのすべてを溜め込み、それが大きな違いを生むと思った。たくさんのリスクを背負いながら、限界以上にプッシュして完璧なラップを走れたけれど、少しがっかりしている。ターン14で少し膨らんでしまって、こういう結果に終わったからだ。

 週末を通して、懸命に働いてくれたみんなに申し訳ない。でもレースでは集中力を保ち、プッシュし続けるつもりだ。


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