投稿日: 2019.09.22 10:00
更新日: 2019.09.22 05:36
更新日: 2019.09.22 05:36
ホンダ本橋CEインタビュー:予選で苦戦もロングランペースには自信。「とにかく確実に走らせてポイント圏内へ」
Kunio Shibata
初日フリー走行では、10番手前後の速さを見せていたトロロッソ・ホンダ。当然予選では、「Q3進出を期待していたし、それだけの戦闘力は十分にあった」と、ホンダの本橋正充チーフエンジニアは言う。しかしダニール・クビアトは直前のFP3でオイル漏れに見舞われ、ほとんど周回ができず。ぶっつけ本番でのアタックを強いられたことで、Q1落ちを喫した。一方のガスリーも遅いクルマに引っかかったり、タイヤマネージメントに問題があったりして、13番手に終わった。
とはいえロングランペースに関しては、中団勢の中ではかなり上に位置する。「セーフティカー導入の可能性も高いですし、確実に着実に走らせればポイント圏内に行けるはず」と、本橋エンジニアは期待を込めていた。