初日フリー走行では、10番手前後の速さを見せていたトロロッソ・ホンダ。当然予選では、「Q3進出を期待していたし、それだけの戦闘力は十分にあった」と、ホンダの本橋正充チーフエンジニアは言う。しかしダニール・クビアトは直前のFP3でオイル漏れに見舞われ、ほとんど周回ができず。ぶっつけ本番でのアタックを強いられたことで、Q1落ちを喫した。一方のガスリーも遅いクルマに引っかかったり、タイヤマネージメントに問題があったりして、13番手に終わった。

 とはいえロングランペースに関しては、中団勢の中ではかなり上に位置する。「セーフティカー導入の可能性も高いですし、確実に着実に走らせればポイント圏内に行けるはず」と、本橋エンジニアは期待を込めていた。

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