2016年F1マレーシアGP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはリタイアに終わった。

■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=リタイア
 いいスタートを決めて、マックス(・フェルスタッペン)とサイド・バイ・サイドになりつつあった。ポジションを争いながらターン1に入った。ニコ(・ロズベルグ)は僕らの前でターンインした。彼が自分のラインを決めたことはフェアだし、彼にはその権利がある。その時点では僕はもうそれ以上減速できなかった。それにマックスから右側に押されていた。ブレーキングするなかでベストを尽くしたけれど、衝突を避けることはできなかった。

 不運な連鎖反応によって僕とニコのレースが台無しになった。ニコには謝ることしかできない。あの事故は彼とは何も関係がない。彼の方が前にいたんだからね。スパでのマックスとキミ(・ライコネン)のケースとは違う。マックスと僕がターン1に向けてポジション争いをし、ニコは前にいて、別のことをしていた。

 マックスが後で言ったことに関しては、コメントする必要はないと思う。(注:フェルスタッペンは無線で「セバスチャンはクレージーだ。ばかみたいにロズベルグに突っ込んだ」と発言)
  

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円