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F1 ニュース

投稿日: 2019.09.30 11:30
更新日: 2019.09.30 11:35

ホンダ田辺TD日曜日インタビュー:ライバルの進化を痛感。鈴鹿では「今シーズン2度目の4台入賞を目指す」/F1ロシアGP

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F1 | ホンダ田辺TD日曜日インタビュー:ライバルの進化を痛感。鈴鹿では「今シーズン2度目の4台入賞を目指す」/F1ロシアGP

――スタートは4台とも良かったですね。
田辺TD:そうですね。特にトロロッソの2台が良かったと思います。

――メルセデス、フェラーリとの差が、また少し開いたという実感ですか。
田辺TD:フェラーリは新しいノーズを投入してから、明らかに競争力が高くなりました。このサーキットはわれわれにとって相性が必ずしも良くないサーキットでしたが、先ほども話したように今週末、われわれは精一杯戦ったのにこの結果ということは、ライバルが進化したと考えていいでしょう。

2019年F1第16戦ロシアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第16戦ロシアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

――次は日本GPです。
田辺TD:日本GPは、ホンダにとって母国グランプリです。ホンダは国際的な企業で世界各国に従業員がいるだけでなく、多くのファンの方々から応援してもらっていますが、母国というのはやはりわれわれにとって特別なレースです。HRD Sakura(栃木県の本田技術研究所)で開発しているスタッフをはじめ、多くの関連企業のスタッフたちの前できっちりとしたレースをしたい。そのために、しっかりと準備をし、ドライバーに精一杯戦ってもらいたい。

――復帰後、初となる鈴鹿での表彰台を期待していいでしょうか。
田辺TD:レースをやるからには、常に勝ちにこだわってやっています。そのうえで、自分たちの実力というのも見失ってはいません。今回のロシアGPの結果が物語っているように、非常に厳しい状況だということも把握しています。いま言えるのは、4台完走し、4台ポイントを取ること。

――昨年までと比べて、プレッシャーは大きいですか。
田辺TD:大きいです。皆さんの期待が大きければ大きいほど、プレッシャーも大きいです。それは昨年、レッドブルと組むと発表してから、ずっとです。


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