■「純粋なスピードを向上させる必要がある」

 シーズンを通してフェラーリは予選のペースで苦しんでいるが、決勝ではそれに比べれば高い競争力を発揮してきた。

 フェラーリは残り5戦の段階でコンストラクターズチャンピオンシップで2位争いをしているレッドブルに46ポイントの遅れをとっている。

 SF16-Hは単純にもっとスピードが必要だが、ライバルたちも皆改善し続けているため、相対的な速さを向上させるのは容易なことではないとライコネンは言う。

「車の挙動はそこまで悪くないが、全体的なラップタイムが不足している」とライコネン。
「僕らはいつもすべてのエリアの改善を目指している」
「予選ではあまり速くないけれど、レースになると、いつも予選よりは強さを発揮する」
「ハンドリングの面では、とても良いと感じた。僕らは単純にもっと速さが必要なだけなんだ」

「予選では大きな問題はない。ただ1周をもっと速く走れるようにしなければならない」
「目的はすべてのエリアを改善すること。簡単なことではないよ。そうでなければ、みんなもっと速くなってるさ」

「このプロセスは現在進行中だ」
「僕らは向上しているけど、他の皆も同じだ。だから毎レース戦い続ける。そしてもちろん、今のシーズンが終わったら、来年のことを考える」

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