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投稿日: 2016.10.08 23:45
更新日: 2016.10.08 23:46

リカルド「エンジンに問題発生し、不本意な順位に」:レッドブル F1日本GP土曜


F1 | リカルド「エンジンに問題発生し、不本意な順位に」:レッドブル F1日本GP土曜

 2016年F1日本GPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは6位だった。

■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 予選=6位
 正直言って、予選ではもう少しいい結果を期待していた。フェラーリとは接戦になると分かっていたけれど、勝てることを願っていた。でも彼らはペースがよかったね。

 ストレートでタイムを失ったことが少し悔しい。原因を突き止める必要がある。僕としては、自分はできる限りのことをしたと思うし、あのラップ自体悪くなかった。2周目、つまり最後のラップで、セクター1でさらに少しタイムを見つけたのに、ラップの終盤でタイヤが傷んでしまったようだ。

 ロングランペースには満足しているし、フェラーリと似たようなペースだと思う。決勝では彼らと戦うことになるだろう。メルセデスは決勝ではコンサバにいき、パワーを抑えるだろうから、展開を見ていくよ。

 セバスチャン(・ベッテル)のペナルティでひとつポジションが繰り上がって5番グリッドになる。6番手より5番手の方がいいよね。明日は有利に戦えるといいね。
  

(エンジンがパワーを失い)ストレートスピードを失っていた。これが初めてじゃない。先週もその兆候があったけど、今週の方が大きな影響が出た。

 コーナーは本当にうまくやっていたのに、ストレートでタイムを失っていくんだ。言い訳をするのは大嫌いだけど、今日はそういう状態だった。残念だ。

 期待していた予選順位はつかめなかったけれど、決勝で順位を上げていく道を見つけられると今も信じている。ウエットになればマシンはかなり強力だしね。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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