メルセデスの育成ドライバーであるウェーレインは来季の計画はまだ決まっていないが、ルーキーイヤーの終わりに近づくなかでよい手ごたえがあると述べた。
「かなりポジティブだよ。みんな喜んでいる」
「今年はF1でのルーキーイヤーだし、(DTMで走っていたため)シングルシーターでレースをすること自体3年ぶりだったから、今年最大の目標はできる限り学ぶことだった」

「車とサーキット、ピレリタイヤで走ったことが無かったのでタイヤのこと、さらにF1の仕組みについても学ばなければならなかった」
「昨年を振り返ると、今年ポイントを取れるとは想像すらできなかった。僕らは予想よりよくやったよ」
「(入賞を果たした)オーストリアは最も重要なレースとなった。僕の目標のひとつはメルセデスで得たことや彼らのマシンでの経験を活かして、できる限りチームの助けとなることだった。なんとか達成できたよ」
「今年僕らはチームとして本当にいい仕事をしてきた。すべてが本当にうまくいっているね」