2020年F1プレシーズンテスト第2回初日に、全10チーム19人のドライバーが参加、スペイン・バルセロナにおいてニューマシンでデータ収集にあたった。トップタイムをマークしたのはアルファロメオのリザーブドライバー、ロバート・クビサだった。
ドライコンディションとなった2月26日、3回の赤旗中断はあったものの、大きなアクシデントはなく、各チームが周回を重ねた。3度目の赤旗は、セッション終了約5分前に、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとアルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトがほぼ同時にコース脇でストップしたことでもたらされ、この日のセッションは赤旗のまま終了という形になった。