リバティ・メディアのCEOを務めるグレッグ・マッフェイは、メディア界の主要デジタル企業によるF1の放映権をめぐる有益な入札合戦が活性化する可能性があるだろうと見ている。
デジタルメディアの世界は拡大を続けており、Amazon、YouTube、Huluといった主要企業が、ESPN+に並んでスポーツのライブストリーミングを提供している。特にF1への関心が高まっていることから、入札合戦が起き、様々なライブストリーミングサービス同士の競争がF1の放送収益増加を促進することになるとマッフェイは見込んでいる。