フェルナンド・アロンソ 決勝=5位
「とてもいいレースだった。5位フィニッシュというのはチーム全員にとってささやかなプレゼントになる。今の僕らには目指しているような競争力がまだないからね。カレンダーの中にはわずかながら僕らが多少いいパフォーマンスを発揮できそうなサーキットがある。

 モナコ、シンガポール、そしてここハンガリーだ。だから今日はチャンスを最大限に生かす必要があることは分かっていた。重要なのは、それを実践できたことだ。混乱したレースの中で、訪れるすべてのチャンスをうまく活用した。チームの皆をサマーブレークに送り出す前にこのポイントを獲得することができてよかった。でもシーズン後半にはもっとうまくチャンスを生かしていく必要がある。F1界のすべての人にとって辛い週末だった。決勝前にジュール(・ビアンキ)のために1分間の黙とうを捧げた。あの時には悲しみがこみ上げてきて、その後すぐにコクピットに乗り込むのが本当にきつかった。

 でも今日、僕らはジュールに敬意を表し、同時にF1に対しても敬意を表した。5位というのは信じられないような結果だ。競争力がまだ足りない今の僕らにとっては少し印象的な結果だよね。ファクトリーのスタッフは、1日24時間、マシンのアップデートのために働いてくれている。ポイントを獲得して休みに入れるのはいいことだ。僕らは戦うため、いつか勝つためにここにいる。でも今はそういう状態ではない。マシンが向上していることも、競争力が向上していることも分かっているが、実際に結果にそれが表れるのは嬉しいことだ」

ルイス・ハミルトン 決勝=6位
「本当にきついレースだった。チームは何から何までうまくやってくれたし、マシンには明らかに速さがあった。僕自身がいい仕事をできなかったんだ。キャリアの中で最悪のレースのひとつだよ。でも今の段階では説明することができない。僕にできるのはチームに謝って、次のレースでこの埋め合わせをすることだけだ。

 僕のスタートはあまりよくなかったが、フェラーリ勢は蹴り出しがすごくよかったので、両側からアタックされることになった。そのラップの終盤にはニコ(・ロズベルグ)とタイトな戦いになり、僕はロックアップしてコースオフした。その後にはダニエル(・リカルド)とのインシデントもあった。故意にしたわけじゃないけど、僕のミスだ。彼はアウト側からタイトなラインを取り、僕はグリップを失って、行き場を失い、彼を避けられなかった。

 その結果、ドライブスルーペナルティを受け、せっかく順位を上げていたのにまた後方に落ちることになった。そこからは自分自身に「落ち着け」「諦めるな」と言い聞かせて、いくらかでもポイントを取ることを目指した。その時のマシンのペースはすごくよかった。実際、週末を通してペースはよかったんだ。今日はあまりにもたくさんのミスを犯した。最終的には選手権ポイントに関してダメージを最小限にとどめることができた。何かポジティブな要素を見つけてサマーブレークに入り、スパで挽回しなければならない」

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