その後、10分近い中断を経て残り約30分でセッションは再開。すると、ここから本格的なタイム計測に入ったロズベルグが1分51秒200を記録してトップに立ち、さらに51秒082までタイムを縮めることに成功。ハミルトンも同じくベストタイムを更新したが、最終的にはロズベルグのタイムがFP1のトップタイムとなった。
 そのメルセデス勢は、セッション終盤に早くもロングランのプログラムに着手。ハミルトンはチームの指示したターゲットタイムを1秒近く上回る1分55秒台の好ペースで周回を重ねている。

 3番手はレッドブルのダニエル・リカルド。パワーユニットのパフォーマンスで劣るリカルドのレッドブルRB11は、リヤウイングを大きく寝かせて走行、1分51秒373を記録した。続いてフェラーリのキミ・ライコネンが僅差で4番手につけ、前戦ハンガリーを制したセバスチャン・ベッテルがトップとコンマ7秒差の5番手につけた。

 新スペックのパワーユニットに加え、車体のアップグレードも行ってきた注目のマクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがトップから2秒420差の16番手、ジェンソン・バトンは3秒143差の18番手となったが、特に大きなトラブルはなく、2台揃って15周程度を走行した。

 なお、今週末に2回のエンジン交換を予定しているマクラーレン・ホンダの2台は、最初のプラクティスを前に一度交換し、データを分析した後、2回目のフリー走行の後に再度交換、8基目を搭載することになっている。

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